院長 自己紹介・略歴
院長 鈴木 啓之
盛岡育ち、バレーボール指導に従事
昭和31年、東京都生まれ。
父の転勤に伴い昭和40年夏に桜城小学校に転校。のち、附属中学→盛岡三高→岩手医科大学と盛岡育ちです。
昭和57年、岩手医科大学卒業後、整形外科学講座に入局。救急センターや国立花巻温泉病院を経て、昭和63年4月~八戸赤十字病院整形外科副部長。
平成元年6月~釜石製鉄所病院(現せいてつ記念病院)整形外科長として平成29年1月まで勤務してきました。その間、東日本大震災時も含め院長代行も7年間経験しました。
趣味/プライベート
○食べること・旅行・ドライブ
○若い頃はバレーボールの指導
松園バレーボールスポーツ少年団監督/盛岡北高校男子コーチ/久保学園高校コーチ(現 誠桜高校)などを歴任
公益社団法人 日本整形外科学会 整形外科専門医
財団法人 日本体育協会公認スポーツドクター
日本整形外科スポーツ医学会 代議員
日本足の外科学会 評議員
東北肩関節研究会 幹事
財団法人 日本体育協会公認スポーツドクター
日本整形外科スポーツ医学会 代議員
日本足の外科学会 評議員
東北肩関節研究会 幹事
院長に聞いてみました! Doctor Q&A
Q1. なぜ整形外科医になろうと思ったのですか?
A:私は学生時代にバレーボール選手としていろいろ苦労したり悩んだりしたことがあったので、「この経験を役立てたい。選手の気持ちを理解し対話しながら治療にあたれる医師になりたい。また、より良い人生を送れるように身体機能を扱う医師になりたい。」と考え、整形外科を選びました。
Q2. 整形外科医としての活動は?
A:現在は、スポーツの分野や関節外科の分野の学会に所属しております。日本整形外科スポーツ医学会では代議員として、日本足の外科学会では評議員として、東北肩関節研究会では幹事としての活動もしています。1991年には、ポルトガルのリスボンでおこなわれた第2回世界ユース選手権大会の日本代表女子チームのチームドクターとして随行しました。
Q3. 趣味がバレーボールの指導との事ですが。
A:1つはバレーボールには不利と言われる背の低い私が得てきたものを、これからバレーボールと出会う子供たちに伝えたかったから。また1つはバレーボールがいかに楽しいスポーツであるかを知って欲しい。そんな気持ちから微力ながら指導者として趣味レベル以上にかかわってきました。
Q4. 鈴木先生の考えるスポーツの目的とは?
A:多くのプレーヤーは勝ちたいと思っていると思います。だから練習するのですが、金メダルや優勝を得るのは1個人や1つのチームだけです。勝ちにこだわりすぎて健康を害してしまうのは本末転倒です。スポーツの目的は、健康の増進と精神力の増強だと思います。
Q5. クリニックで実現させたい事は?
A:歩き方のバランスの悪さが肩こりや腰痛の原因になることもあります。また、靴の履き方や靴そのものが原因になっている場合もあります。そのことは、スポーツ選手にも当然言えることです。私自身、靴の履き方でジャンプ力がアップした経験があります。 整形外科の分野にこだわらず、スポーツ選手に全般的なアドバイスも心がけていきたいです。スポーツ指導してきた経験・実績と、医療現場で保存治療から手術までこなしてきた経験を活かしていきたいと思います。